2024 年末
発売予定
既存の PC 教室を BYOD 対応に
BYODが普及し、自分のPCを持ち歩くようになった学生は自学自習するスペースを求めています。 「BYOD対応 ドッキングステーション」は、PC 教室の液晶モニター・キーボード・マウスを学生の BYOD でも利用できるようにします。 さらに、据え置きの PC 教室と、接続・取り外しを頻繁に行う BYOD を併用するための便利な機能を搭載。 学生が BYOD を持ち込みたくなる PC 教室を実現します。
主な特長
ケーブル一本で BYOD と周辺機器を接続
BYOD と様々な周辺機器を、Type-C ケーブル1本で接続。1組のマウス・キーボード・液晶モニターを、教室 PC と BYOD で切り替えながら操作できます。ドッキングステーションに電源(100W)を接続すれば Type-C ケーブルを介して給電もできます。
2台の PC を物理ボタンで簡単切り替え
CO-CONV のドッキングステーションには、KVM(マウス・キーボード・液晶モニター)切替専用の物理ボタンが付属します。液晶モニター付属の複雑な切替機能とは違い、独立した単機能ボタンなので、ユーザーが液晶モニターの設定を変更する必要はありません。
便利な自動切り替え機能
BYOD を接続すると、マウス、キーボード、液晶モニターが自動的に BYOD に切り替わり、BYOD を取り外すと自動的に教室 PC に切り替わります。据え置きの教室 PC と頻繁に接続・取り外しが行われる BYOD の違いを考慮し、常に BYOD に優先的に切り替わる便利な機能です。
ケーブル長1.5m
ケーブル長 1.5mの AtoC ケーブル、ケーブル長1.5mの CtoC ケーブル、ケーブル長 1.5mの物理ボタンが付属します。ドッキングステーション本体と教室PCを机の下に設置して BYOD 接続用のケーブルとボタンのみを机の上に配置して机を広々と使えます。ドッキングステーション本体をセキュリティボックスで固定すればケーブル抜けやケーブルの持ち去り防止にもなります。
BYOD専用の USB-Aポート
BYOD 専用の USB-A ポートを搭載。このポートは、マウス・キーボード・液晶モニターを教室 PC に切り替えても常に BYOD に接続されます。BYOD が接続されてないときは USB-A ポートへの給電を停止します。 この専用ポートに USB NIC を接続して有線 LAN による安定したネットワークを提供したり、BYOD の接続状況を調査するためのセンサーとして利用したりと、幅広い用途に利用できます。
EDID 機能搭載
EDID 機能を搭載しているので、BYOD と教室 PC の切り替え時にウィンドウの移動やリセットを防ぎます。 液晶モニターの表示が変わらないため、スムーズに作業を続けられます。
ドッキングステーション本体の設定ボタン
ドッキングステーション本体のボタンを長押しすることで、EDID 機能や自動切り替え機能の有効・無効を設定できます。この操作は本体のボタンでしか行えないため、ドッキングステーションをセキュリティボックスとともに机の下や裏に設置することで、ユーザーが意図せず設定を変更してしまう心配がなくなります。
仕様
本体
- サイズ : D144mm x W55mm x H14mm
- カラー:ブラック
映像
- 規格 : HDMI 2.0、HDCP 2.2
付属有線リモコン
- ケーブル長 : 1.5m
セキュリティボックス
- 本体やケーブルの容易な抜き取り(盗難)を防ぐ
- 本体のボタン⻑押しによる設定変更を防ぐ
- ケンジントンロックによりワイヤー固定を可能にする
お問い合わせ
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- 株式会社シー・オー・コンヴ