ReadCacheシステム(3.5)
インターネット越しにネットブート!キャッシュのヒット率がぐんぐん上がる!製品紹介
ReadCache クライアントツール について
これまでコマンドラインでの操作が必要でしたが、ReadCacheの導入によりクライアント端末から、グラフィカルで、より直観的な操作が可能になりました。
キャッシュの動作状況の表示、有効/無効の設定に加え、ハードディスクの障害時にメールでの通知が可能です。
詳細
ReadCacheクライアントツール の各タブ「概要」、「領域」、「ログ」、「管理」には以下の機能があります。
「概要」 ・・・使用中のキャッシュの動作状況と接続状況を表示します
- キャッシュの動作状況を表示
- キャッシュの情報を表示

「領域」 ・・・キャッシュ領域の情報を表示します
- クライアントが使用しているキャッシュの詳細情報を閲覧できます。
ReadCache3.5からは、「領域」タブで、リビジョン作成日時とリビジョンハッシュが閲覧できるようになりました。
リビジョン番号のみの比較ではなく、作成日時も含めた比較とすることで、vhdファイルの複製を行った際の「キャッシュ不整合の可能性の検出」がより厳密になりました。
また、まさに同じ時間にリビジョンが作られた場合もリビジョンハッシュは異なるので不具合は生じません。

「ログ」 ・・・サーバやキャッシュとの設定変更のログを表示します
- ログが日本語で表示されます。
- ログ内容がコピーできます。

「管理」 ・・・ReadCacheの制御や、キャッシュが動作してない時の設定を行います
- キャッシュが動作していないときの管理者の通知方法を設定します。
- ReadCache の動作を制御します
ReadCache3.5からは、「管理」タブにサーバ側の3つの管理フラグが新たに追加され、より柔軟な管理ができるようになりました。
